山室木材

会社案内

⼭室⽊材⼯業株式会社では【⾃然と産業の共存】を実現するため環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001を取得しています。ISO14001は、組織は継続的に環境への負荷を低減させる仕組みを構築する必要があり、会社の経営体制が国際標準規格に対して、適切性、有効性において適合した場合に、第3者機関により認定されます。

山室木材工業株式会社は、自然豊かな伊吹山を背景に環境を愛する企業として、パレット・輸出用木箱・建築用資材等の木製品の製造、木質廃棄物のリサイクルにより木製チップ・燃料等製造を、中心とした事業活動において、

をスローガンに全員参加の下、環境に対しての影響が出来る限り小さくするとともに、SDGsの取組を通じて企業価値向上と持続的成長を実現します。

環境に関する法令、地域との協定及びその他の要求事項を遵守します。

環境目的・目標を設定して必要に応じ見直すことにより継続的改善及び、汚染の予防を行います。

木質廃棄物のリサイクル・リユースの向上を目指し技術の開発に取り組みます。

全ての部門での無駄の排除・業務の効率化を計り、使用エネルギーの低減及び、資源の有効利用に取り組みます。

Co2排出量のトータル的な削減の為、社有地に拡大して緑化推進に努めます。

尚、環境方針は、社外からの要求、その他の必要に応じて公表します。

  • 2020年3月1日
  • 山室木材工業株式会社
  • 代表取締役 山室 弘樹

構内にある木々は、社員の手で管理をしています。
弊社は毎年、敷地内に植樹活動を行い緑化活動に努めております。社員のアイデアで、チップ事業部で作成したチップを敷き詰めています。(こうすることで雑草等が生えにくくなります)

当社では、構内での排気ガスの排出を抑えるため、電動フォークリフトを導⼊しています。通常のエンジン式のフォークリフトと⽐べ燃料を必要としないため、排気ガスが出ず、室内の作業環境をクリーンに保つ事ができます。

弊社の「バイオマスボイラー木材乾燥システム」は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による「地域バイオマス熱利用フィールドテスト事業」の採択を受け、同機構との共同研究により、建設致しました。 弊社では、この「バイオマスボイラー木材乾燥システム」を活用し、

  • エネルギー転換・利用に係わる性能
  • 経済性など、エネルギー利用を
    最大限行った際の
    長期運用データの収集

など行い、この結果得られた熱利用実績データ、システムの信頼性向上に資する利用上の課題や経済分析結果などを公表することで、今後のバイオマス熱利用の導入拡大を促進させていくことを目的としております。

共同研究先 独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

当社のリサイクルセンターで⽣産された⽊質バイオマス燃料チップは、グループ会社の「いぶきグリーンエナジーバイオマス発電所」にて、発電の際の燃料として使⽤されます。⽊質バイオマスは再⽣エネルギーの1つで化⽯燃料の代わりに使⽤することで⼤気中へのCO2排出量を削減できます。

当社では他の工場では生産していないユニークな物作りを行っています。
一品毎に多様な製品を取り扱っており、作り手としても満足出来る仕事内容に従事していただけます。